2008-02-18
東野圭吾
むかし僕が死んだ家 (講談社文庫) (1997/05) 東野 圭吾 商品詳細を見る |
この作家さんは、よくドラマの脚本家として名前を見かけるので、
あえて、今まで小説を読んでみようと思ったことが無かった。
私は若干天邪鬼なのか?
ものすごく話題になっている作品を見ても、あまり話題になるほど
感動したことが今までになかったので、見ない。
ので、この作家さんも特に読んでみようと思ったことが無かった。
なんとなく本屋で、なにかないかな~?と探している時に、
本屋さんが意図的に並べた棚が目に入り・・・
なんとなく買ってみた。
意外!!(笑)面白かった。
東野圭吾さんの脚本のドラマは面白いと思っている。
でも本も面白かった。(笑)
当たり前か・・・・・・。
毎回思うけど、よく、こういった、込み入った事考えるよな~・・・
すごいよね~。私には無理だな~と
証拠物件から過去を探り、記憶をよみがえらせるというストーリー
この作家さんの本を全部読んだことがないので言い切れないが・・
たしか、『百夜行』も東野さんの作品ですよね。
物凄い分厚い作品。
ドラマのほうも全部見てないけど、確か幼児虐待の部分も盛り込まれていたような?
幼児期の虐待における人間形成の歪みによって引き起こされる事件。
・・・・的な話が多いのかな?人間の精神を割とクローズアップしたような作品。
かな~???とちょっと思いました。
また機会があったら、他の作品も読んでみたいと思います。
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